【嫁のおはなし】嫁さんの術後診断①
こんにちはです。
今回は先月、嫁さんが子宮全摘出の手術後のおはなしをさせていただきます。
まずはこの文章を書き出すにあたり、自分でも結構なエネルギーが必要でした。
無事に退院したところまでは書かせていただいていたのですが、実は退院の前日に嫁さんからLINEで『取った子宮にガンが見つかったって。リンパ管にも1つあったって。』と。
自分は息子を幼稚園に迎えに来ていたのですが、園庭でしゃがんで、息子と先生の今日の出来事を聞いていたのですが、思わずヒザを地面に付け、顔を上げることが出来ませんでした。
リンパって。
自分は詳しい事はわかっていませんので、リンパって言われると、すぐに転移してしまいアッという間にがんが広がって行くのでは・・・。
手術の日も手術後に先生から、『もうこれで大丈夫』と言われ、自分が『もしこれで子宮からがんが見つかったら?』って尋ねたんです。
そしたら、『もうその心配はしなくてもいいくらい大丈夫です。』と言われたのに。『何で?何で?大丈夫って言ったじゃん!ふざけんなよっ!』って言うのが率直な気持ちでさした。
とりあえず、退院2週間後の術後検診の後に造影CTと言う撮影になりました。
そして当日。
術後の状態は順調と言われまして、子宮から見つかったがんについての話。
子宮には9mmの広がり、深さ4mmの扁平上皮癌があり、リンパ管侵襲が1ヵ所あったとのこと。
自分としては、リンパ管侵襲で今がどのような状態なのか、転移とかしてしまうものなのか、ただただそれがどうなのかが心配でしたし、嫁さんもきっとそうだと思いました。
そこで使用するのが造影CTらしいです。
これで撮影すると転移があるか、リンパ管からリンパ節にがんが進んでいるか確認出来るみたいです。
結局今日は撮影しただけで結果は翌々日となりました。
また翌々日にはどのような結果であっても、1度がんセンターで診てもらって判断してもらいたいとのことで紹介状を書いてもらう事となりました。
嫁さんは絶対に精神が崩壊するくらいに弱っていると思います。
子供達にも絶対に弱った部分を見せないので、自分が弱った部分を見せる事なんてもちろん出来ません。
前向きに考えれば、取り除いた場所から見つかっただけで、現状はがんはないかも知れないのです。
また、見つかったとすれば、ひとつひとつの悪い要因を潰していくだけなんです。
それで必ず良くなると思っています。
何回かにわけて書いたので文章に乱文ありましたらご了承ください。
また後日、結果の話、がんセンターでの受診の話と書かせていただきます。
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。