終わりなき旅

【夢見てた未来はそれほど離れちゃいない】と信じながら、子供達の成長記録、趣味のことや投資について書いていきます。

【嫁のおはなし】嫁さんの手術が終わりました

おはようございますです。

 

先日書かせていただきましたが、嫁さんが水曜日から入院、昨日木曜日に子宮全摘出の手術でした。

(時系列で書いていく中で自分の備忘録的な部分もあると思いますので、その点はご了承ください。)

 

入院当日、子供達はなんでかわかりませんが自分よりも冷静にお別れして小学校、幼稚園へと行きました。

幼稚園へ迎えに行っても小学校から帰ってきても、なんだか普通にしてます。

 

実家で風呂に入って、夕飯食べて、3人で早くに寝ました。

 

朝7時頃に目を覚ますと子供達の布団は抜け殻になっていてもういません。

じいじとばあばと朝食を食べてました。

娘は息子の体温も測っていて準備万端です。

娘、怖いです。。。恐ろしいです。。。

家でこんな姿見たことありません。

今回が2回目だからなのか?

これは成長なのか?

家では計算してぐーたらしてるのか?

自分、判断出来ません。

もちろん成長だと信じております。

そんな娘は7時半には颯爽と小学校へ行きました。

 

自分も9時前に息子を幼稚園に降ろし、先生に嫁さんの手術の話はしてありましたので11時に早退させていただきました。

ここで息子が『ママはいつ帰ってくるの?』と初めて少しぐずりました。

嘘はつきたくなかったので、『今日チョッキンするから、それが塞がるまでだよ。だから、まだまだかな。』と。

すると一応は納得してくれました。

 

前から買ってあげようと思っていたキラメイジャーのオモチャを週末にでも買って、少し落ち着いてもらいたいという浅はかな計算を実はしております。

 

息子はそのまま実家で昼食を食べそのままお別れし、自分は義母を駅で拾ってそのまま病院へ来ました。

しかし病棟のある待合室に入れるのも自分だけなので義母には病院内で待っててもらい、手術前に少しだけ嫁さんと会話を交わしました。

 

13時から約2時間の手術と聞いておりましたが、なかなか終わりません。

手術から3時間、16時には何かあったのではないかとしか考えられずに結構精神的ダメージが大きかったです。

16時40分に終了したと先生に呼ばれて伺うと、手術は成功したとのことでしたが、出産時も2度帝王切開を行なっており、子宮と結構癒着していて、それを剥がすのに時間がかかったと言っていました。

摘出した子宮を見せられ説明を自分が聞くのですが、しっかりとは見られませんでした。

出血も多かったらしく1,150mlくらいしたとのことでした。

特に質疑もないので、ふたたび待合室に戻ったのですが、その際に看護士さんに、『20分〜30分で病室に戻って来るので、一言交わして今日は帰って下さい。』と言われたので義母と娘と実母にひとまず成功との報告をし、読書をしながら待ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから2時間以上経ちました。

時刻は19時ジャスト。

もう18時過ぎからはもはや精神崩壊ですよ。

遅くても17時半には会って帰れると思っていたのに今何が起きているんだ?

ずっと待っていても何も言われずに時間だけが過ぎていく中で、出血が止まらないとか急変したなど、ネガティブなこと以外にはもう考えられません。

 

さすがにナースステーションにインターホンで連絡し来ていただき確認しました。

『30分くらいって言われてから2時間以上経ってるんですが、死んじゃいそうなんですかね?嫁さん大丈夫ですかね?』と。

実際2時間以上一言もなく待っているコッチも、腹の中は様々な感情がごった返してますから思わず言い方にも力入っちゃいますよ。

すると、『えっ、もう病室にいるんですが・・・。もしかしたら引き継ぎのミスで旦那さんへの報告が抜けていたのかも。』とのことでした。

そのまま、病院を占拠してやろうと思ったくらいに腹わたは煮えくり返ってましたが、いかんせん嫁さんはこの後一週間お世話になるわけで、さすがに怒りの感情は極力押し殺しましたよ。

そして入れないはずの病室まで通されて全身麻酔から生還した嫁さんと再会しました。

自分が大変なはずなのに、息子の心配と娘によろしくと言われた際には、何かグッと来るものがありました。

そして退室して義母のところに向かいました。

 

最後に6時間半も待合室にいた中で、コロナ禍の病棟内へは1名しか入れないと決まっていますが、夫婦でいたり父と息子でいたり旦那と義母でいたりと二人で来れない場所まで半分以上の組が二人でいるんですよ。

もちろん特別な理由があるから二人でいるのでしょうが、うちの義母は別棟の1階で6時間半もずっと娘の心配をしながらも顔も見れずに待っているわけですよ。

もう70歳になるんですよ。

19時過ぎに別棟の義母のところへ行くと、もう受付も終わって電気も薄暗くなっているだだっ広い場所でポツンと待っていました。

 

そんな事を言うのだったら来なければいいと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、さすがに娘の命に関わる手術ですから来なくて大丈夫とも言えませんし、自分は来ていただき本当に感謝しております。

 

ですのでこんなコロナ禍ではありますが、せめて手術の日くらい待合室までは通してもらえたらと強く感じました。

 

後は摘出した子宮を検査してどのような結果になるか。

退院くらいまでにはわかるそうです。

良い方向に向かうために全摘出したわけですから、絶対に良い結果になると信じたいと思います。

 

 

 

 

 

そして今日は昼過ぎから息子の3歳児検診です。

今から採尿するので先に起きて待っています。

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 採尿の袋なんですが、ジッパー部分がワイヤー何ですよ。

しっかり密閉出来る自信がないのですがどうなんでしょうね。

息子と初めての採尿なので超リスク高で本当に不安ですが、がんばってやってみます。

 

最後の最後に、前回嫁さんが手術になったことを書いた際に、スターやブックマーク、また、あたたかいコメント本当にありがとうございました。

こんなおっさんが言うのもアレですが、本当に力もらっております。

この場をお借りして感謝を伝えさせて下さい。

本当にありがとうございます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。