【宅地建物取引士】試験まで残り3日~思い出せば10年前にも②
こんばんはです。
さあ、いよいよ試験まで残り3日になりました。
今日はここ数日間過去問を解いたので、教科書を再度読み直して、そして解き直し頭に詰め込んでみました。
今日は宅建業法を完全に終わりにしてもいいくらいまでやりました。
前回に続きまして10年前のお話を。
前回は【第一種衛生管理者】の試験を受けろと常務に言われ『会社の経費で受験させてもらって落ちるなんてありえません!』と言ったところまででした。
前回記事はこんな感じです。
まあ啖呵を切ってやりましたよ。
それから間もなくして試験用の勉強テキストが届きましたが、教科書が異様に分厚いんです。
パラパラめくると、初見の内容が多くて脳が受け入れる事を拒んでいました。
実際この時点で啖呵を切ったのはヤバかったなと感じておりました。
そして極めつけは社会人として仕事と試験勉強の両立をする困難に初めて直面したこと。
舐めてましたね。
まず、机に向かう習慣がないため全く勉強になりません。
そして明日でいいやになります。
そうです。
『明日やろうはバカヤロー』です。
結局試験1週間前に絶望に陥り、あきらめながら教科書をペラペラ見て試験に臨みました。
なんと勉強時間7時間足らず・・・
何も頭に入っていない状態でした。
科目別での最低ラインの正答率40%以上で合計60%以上で合格だったと思います。
それでも40%ちょっとの方しか合格できないわけですから、受かりやすい国家試験ではあるとはいえ、自分の様な人間に合格という文字は届くわけもありませんでした。
翌日の朝、会社に行きすぐに常務にダメだった報告をしました。
すると、『まだわかんねーだろが。』とマフィアのボスの様な態度で言っておりました。
いや常務、試験を受けた自分が一番わかるんです。。。
もちろん不合格でした。
『会社の経費で受験させてもらって落ちるなんてありえません!』
この件に関しては忘れていたのか、問い詰められませんでしたが、『四皇』の二人は『名もなき馬で受からないなら俺たちも受かるわけない。』と言ってくれました。
ありがたい一言ですが勉強していないので受かるわけないんです。
そんな中、次の試験に向けてまた人選が始まりました。
今思えば、常務は楽しんでいたんでしょうね。
今回は自分を含めた『四皇』のうち3人、そして自分の部下、同期の品質管理室の1人と5人になりました。
こんな感じです。
自分(30)
部下A(29)自分の部下
工場長B(33)工場長(四皇)
工場長D(29)工場長(四皇)(同期)
同期E(30)品質管理室(同期)
※年齢は当時
なかなかなメンツですよ。
自分は工場間でのプライド、さらに同期3人のプライド、そこに輪をかけて自分は上司としてのプライドです。
工場長二人は3回目の受験で、さすがに見えないプレッシャーが大きいようでした。
まさしく、『絶対に負けられない戦いがそこにはある!』状態です。
そんな中、我が家では娘が産まれ、初めての子育てもプラスされる状態になり次回の試験を受験する事になりました。
・・・続く
※常務とは怖そうに書かれていますが怖いです。
それはまた別の思い出話で・・・
残り3日と書き、気分転換にブログ書いてましたが気付けば寝てました。
実質残り2日。
やれるだけやって、もがくだけもがいてみます。
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。