悲願の凱旋門賞制覇へ
どうもこんばんはです。
いよいよ日本時間で10月3日の日曜日の夜23:05、フランス、パリロンシャン競馬場にて第100回凱旋門賞(GⅠ)(芝・2400m)が発送されますね。
個人的な意見を含めて言わせていただくと、
初めて世界でも通用するんだと衝撃を受けた、エルコンドルパサー
意外と言っては失礼ですがよもやよもやの、ナカヤマフェスタ
勝ったとさえ思ってしまった、1度目のオルフェーヴル
これでも勝たせてもらえないのかと感じた、2度目のオルフェーヴル
この4回、3頭が凱旋門賞2着を経験した馬でした。
オルフェーヴルが1度目の時は、手前で勝ちを確信してしまったくらいでしたので、レース終了後にぽっかりと穴が開いた感じで、なかなか寝付けなかったことを今でも覚えています。
そして今回の凱旋門賞ですが、
・ディープボンド(牡4)負担重量59.5Kg
前哨戦のフォア賞(GⅡ)(パリロンシャン競馬場/芝・2400m)の同条件をまさかの逃げで鮮やかに逃げ切りました。
馬場も合っていると思うのですが、C・デムーロが騎乗出来ないのは痛いところですね。
・クロノジェネシス(牝5)負担重量58Kg
いわずと知れた日本の総大将です。
ぶっつけ本番にはなりますが、父親は2004年に凱旋門賞を制覇したバゴです。
もちろん馬場も合うと思いますし期待大なのですが、外枠に入ってしまった事が本当に残念でなりません。
どうか日本の悲願、凱旋門賞制覇へがんばってもらいたいです。
また今回は、父親がディープインパクトのスノーフォールも出走しますね。
前走の前哨戦、ヴェルメイユ賞(GⅠ)(パリロンシャン競馬場/芝・2400m)では2着ではありましたが、その前の3戦はGⅠを3連勝しております。
騎手もR・ムーアということで、自分が世界で一番好きな騎手ですので期待も膨らみます。
最後はブルームに乗る武豊騎手の参戦でしょうか。
海外から騎乗依頼が来るというのはやはり世界でもトップジョッキーなんだと改めて感じますし、出るからには狙っていると思いますので楽しみですね。
競馬を普通の時は見ない人もいると思いますが、今回は海外のレースなので時間も夜23:05とまだ起きている方もたくさんいらっしゃると思います。
もし機会があれば地上波でも放送しますので見ていただきたいです。
そして、みんなで1mmでも日本馬の背中を押せる様な応援が出来ればと思っております。
2021年10月3日(日)
フランス パリロンシャン競馬場
凱旋門賞(GⅠ)芝・2400m
発送時刻23:05(日本時間)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。